あなたが投票に行くべき2つの理由と、投票に行った時の1つの注意点
今日は投票日です。
周囲にも、「支持する候補・政党がない」と言っている仲間がいますが、私は、以下の2つの理由で、「投票には必ず行くべき」と言って回っています。
私も実はまだ行っていないのですが、子供が昼寝から起きたら、出かけようと思います。まだ小さいので…
投票は「義務」と思うべき
学校でも「権利」と習いますし、「投票権」というくらいですから、有権者に「投票するしないの権利がある」ように見えます。
実際そうなのかもしれません(憲法の条文をよく読むことはしませんが)。
しかし、この選挙による施政の結果は、これから投票権を持つ子供たちにも及びます。
施政の責任は、投票権を持つ私たちの責任です。これは、投票しなかった人たちも同罪です。
投票率が下がれば、他国になめられる
もうすでに、「大義なき選挙」などと一部大マスコミによるネガキャンが展開されていますが、投票率が低い選挙で選ばれた国会・内閣が「国民の総意に基づいていない」と非難されるのは当然のことです。
具体的には、外交時に「そんな政権と話してもねぇ」などと強気に出られても、仕方ありません。
どんな外交交渉をするにしても、そんな状態、百害あって一利なし。投票率は、高いに越したことはないのです。結果はどうあれ、投票には行くべきなのです。
なお、推奨はしませんが、「白票や他事記載による無効票も投票率に含まれる」そうです。
私は、選挙とは「よりマシな議員を選ぶ」もの、と考えているので、必ず有効票を投じます。
そんな中でこれから投票に行く方に、注意が1つあります。
ただし、賛否両論あるようなので、注意にとどめます。
「支持政党なし」という政党が存在する
【党名】「支持政党なし」がネット上で話題沸騰 - エキサイトニュース
投票に行って、「支持政党なし」と書くと、無効票にはならず、比例候補を立てている「支持政党なし」という党に投票されます。
党の主張は適当にググっていただきたいですが、なぜこのような政党が認められるのか、私には全く理解できません。