本嫌いの読書感想文('08/1/27)
相変わらず本を読むのにとても時間がかかる私には、読書というのはとても苦痛だ。
あぁ、速読かフォトリーディングを勉強したいな。
でも興味あるモノなら喜んで読みますよ。
今日やっと読破した本2冊。
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・収入を上げて、ゆとりのある暮らしをするためには自分の価値を高める、つまり「勉強」が必要
・そして勉強を続けるためには、「努力」や「根性」で続く人はほとんどいなくて、
・続けるためには強制的にでも達成せざるを得ない「モチベーション」や「仕組み」を自分で作ることが大切
・そのために著者が取り組んだ具体例
・身の周りの成功者はみな「がり勉」タイプではなく、ゆとりの中で効率よく勉強している
というお話。
でも、いつでも勉強できるようにとLet's Noteとモバイル接続環境を揃えるのは、
結果成功した人だから言えるけど、誰でも真似できることではない。
まぁ極端な例で、本当のメッセージは「環境といったつまらないことでつまずきなさんな」、ということだろう。
もっと言うと、環境のせいにして続けられないことの言い訳にしてはいけない、という戒めだろう。
…これは内容が内容だけに実際にお読みいただきたいが、
どこかのレビューにあったように、偽米ドルに対する「驚愕の推論」が掲げられている。
ただ、他の言論者のことをとやかく言う必要は無いんじゃないかなぁ。
先生の分析だけで十分説得力があります。