Marの人生の一片

Marの人生の一片

アメブロから引っ越しました!大阪→鹿児島→京都→東京→京都と渡り歩いた、子育て中年サラリーマンの備忘録です

Stockweather「ザ・場況」より

振り返ってみれば「そしてサブプライムだけが残った」感の1年。
実は堅調だったNY市場。
そして多くのマネーを導入した新興国市場。
東京だけが主役になれなかった1年だった。
ただ・・・。
ジワジワと進む外国人持ち株比率の上昇。
そして、肌で感じる景況感は涼しいながらも、6期連続増益の日本企業。
このミスマッチが、今年の市場の特徴でもあった。
このミスマッチはいずれ改善されようし、マネーの流れは、再度東京へ傾こう。
ただ問題はその時期となる。
加えて魅力的な株とは?
以下の条件に当てはまるものとなろうか。


(1)指数とは逆行して上昇傾向を継続。
(2)設備投資関連の好業績銘柄。
(3)発展国向け通信部品、化学製品、内需関連。
(4)キャッシュフローは営業、フリーは豊富、設備投資は積極でマイナス。
(5)外国人持ち株比率は20%以下で、外人買い増し継続。

これは来年も続くに違いない。
良いお年を・・・。