Marの人生の一片

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アメブロから引っ越しました!大阪→鹿児島→京都→東京→京都と渡り歩いた、子育て中年サラリーマンの備忘録です

Windows Serverで環境変数を更新した場合は、リモートセッションもリセットする

Windows Server 2003環境変数を更新した場合は、リモートデスクトップ接続で使用するリモートセッションもリセットすること。そうしないとセッションに環境変数の変更が反映されない。

どうやらセッション確立時に環境変数を読み込んでいるようだ。
このため、セッションが維持されたままアプリケーションのインストールなど、環境変数を書き換える処理をしたとき、すでに確立されているリモートセッションからもあたかもアプリが使えるように見える。しかし実際は最新の環境変数を読み込んでいないので、このままアプリを起動しても動かない。

おそらくOSを再起動すれば、自動的にリモートセッションもリセットされる。
OracleServerのようなサーバアプリケーションをセットアップした際は、必ずOSを再起動するようにすれば間違いない。

再起動できない環境(サービス継続が必要だとか)の場合は、明示的にセッションを開放してやる必要がある。「管理ツール」−「ターミナル サービス マネージャ」で表示される「このコンピュータ」のセッション一覧で、状態が「Disconnected」になっているセッションをリセットする、または状態が「Active」になっているリモートセッションを切断する必要がある。ただし「Active」セッションはどれかのクライアントがリモートデスクトップ接続しているということ。十分に注意が必要。