VNCをユーザーモードで起動するときの注意点
VNCはユーザーモードで起動すると、パスワード付スクリーンセーバーが動作したときに
クライアントのViewerでアクセスできなくなる。
TightVNC(1.3.9)を「Launch TightVNC Server」で起動した場合、
パスワード付スクリーンセーバーが設定されていて動作するとViewerでアクセスできなくなる。
スクリーンセーバーに「パスワードによる保護」が必要なマシンでVNCServerを導入する場合は、
ユーザーモードではなくサービスとして起動すること。
具体的にはTightVNCの場合、
「すべてのプログラム」−「Tight VNC」−「Administration」−「Install VNC Service」
を使ってサービスにインストールし、サービス開始する。
(コマンドラインからはおそらく「WinVNC.exe -install」でインストールされる。)
余計なお世話だが、遠隔地のサーバーの場合はサービスのスタートアップの種類を
「自動」にしておくことを忘れないこと!
ちなみに私はUltraVNCユーザー。