プロフェッショナルねぇ 〜テレビ感想文07/1/13〜
最近初めてHDDビデオレコーダーを買ったもので、これまで観たいと思っていたTV番組をガンガン録り貯めてます。
今日は久々に一日中家から出なかった。質素な昼飯の後、上司に薦められた
NHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」という番組を録画していたものを観た。
今週はこんな人。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070111/index.html
「風邪をひいた子に『なんでひいたんだ!?』というようなことを言っても仕方ないでしょ?
会社が瀕死の危機に陥っているときの経営者というのは、風邪をひいているようなものです。」
という言葉は、去年オレが病んでたときに今の上司が言ってくれた言葉そのものだった。
「会社を救済するのではなく、人生を救済する」
という言葉には、会社の存亡には、従業員とその家族の人生や命がかかっているんだ、という意味が込められている。
今のうちの事業部には、そういった危機感がないのだろうな。
まあ、それがリスキーなチャレンジができる大企業の強みでもあるのだろうけど、
当事者がそれではいけない。