「母と子の絆」悲しい事件からお金を考える
早朝からこんなニュースを見つけた。
http://matino-akari.com/linksyu/news.cgi?mode=vew&resno=3174
朝から涙してしまいました。
自分ではどうするだろうなぁ。わからない。
おそらく、この国ではそういう状態になっても何らかの保障システムがあるはずなので、
「それを知っている人しか保護を受けられない」
という状態になっているのが問題なのでしょう。
「あくまで本人からの申請主義なので」(抜粋)
と言っているし。
確定申告なんか典型的だ。
税金の支払い不足は指摘して、ひどいときは追徴するくせに、
過払いは黙ったまんま。しかも5年経てば確定申告もできず「時効」。
こっちが追徴したいくらいだ。
税金の免除のこととか、保険とか、金融とか、全部「申請主義」。
学生のときアルバイトしてたら、バイト仲間は
「103万までに抑えないと税金がかかるからさぁ」
と言っていたが、大学生は控除申請で「勤労学生」申請すれば
収入130万まで非課税であることは、聞かないとわからないよな。
(ただし親の扶養対象から外れるラインは変わらず103万だから、こっちのことを言っていたのかも)
とにかくこの国は、お金のことを学校でまったく教えない。
「カネのことを子供に教えるなんて不謹慎」という思想が根底にあるのだろう。
今からフィナンシャルプランナーの資格を取ろうかな。
と変な締めですが、以上。